菜種油や米粉で菓子ができるよ

昨日おじゃましたお店で店主さんといろいろとお話をさせていただいている中で、菜種油の話になったんだけど。



乳製品や卵などの動物性原料を使用しないで作るお菓子の世界において、結構菜種油を使うケースが多いんだけど、その場合って、ほとんどが精製して香りや色を取り除いた、菜種サラダ油などと呼ばれるものを使うんだよね。
菜種油の独特のこってりな香りや、強めの黄色が影響を及ぼさないように、みたいな。
でもその、敢えてある要素を無理やり取り除いたものを使うのもなんだろうなとずっと思ってて。


そうしたら、普通の未精製の菜種油で作っても、ナッツを入れたかの様な味わいになっておいしいんですよーーーと教えていただいたのでした。
しかも、既に購入していた精製済み菜種油→未精製のものに、変えてもいいですよーーーと言っていただき、お言葉に甘えて交換してもらっちゃいました






アンド、


(&)





花巻に引越して来たら、地元で手に入る地元産の材料で菓子や食べ物を作ったら絶対にうまいと期待してて、こっちの近隣で取れた物が買える農協直売所というところに、ある粉が売っているのを、視界の片隅でずっと見ていました。


あれ、小麦粉かな?南部地粉といって、岩手県産の中力粉を東京でもずっと買って使ってたけど、あれ南部地粉かしら?


と思ってある日見てみたら、うる粉 と。






うる粉って何



みたいな。





えーー小麦粉じゃないのか。地元の粉手に入らないよどうしよう



そう思っていたところ、ネットである事実を知りました。





うる粉=米粉




と。


米粉の菓子とかあるやないか。
グルテンフリーとか言って、たくさんあるやないか。
ってことはあの粉で菓子作れるやないか。




うる粉って、なんとなく、もっともち米的な、餅を作る時に使いそうな米から作った粉なのかと勝手に思っていたら、それはもち米で、うるち米はいわゆる普通の米なのだそうです。



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買った。
しかも良い事に、製菓に便利な小さな粒子に製粉された物もあった。
便利〜



今回はね、テストも兼ねて、タルトとチョコケーキの二品を作ってみたよ。
ちょうど台所に、いただいた地元産のリンゴがあったから



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久々〜でもちゃんと、手が覚えてるな。
台にタルトの生地を敷く動作とか。



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これがチョコケーキ。
こっちは卵解禁後に作ったレシピで、チョコレート、卵、米粉、菜種油(バターは使わない)、てん菜糖が入ってるよ。


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こっちがリンゴタルト。
飾り付けとかちょっと、行き当たりばったりでやったからあんまり、見ないで!
米粉、菜種油、てん菜糖、リンゴ、アーモンドパウダー、あと豆腐も少し入ってるよ。塩とか。


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あのね、これ、未精製の菜種油と米粉も初めて使って作ったけど、ヤバいよ。
おいしすぎた。



滋味!!!!!!!!!!!!!!



というワードが食べた瞬間に脳内を駆け巡る感じ。
米粉の特性なのか、焼いた部分がさっくりしてて、チョコ味も表面が薄くさくさくしててそれでいて中はふんわりしっとり。
タルトも、さっくりしっとりだよ。何だこれ。
油の滋味もね、存在感がありつつ、チョコだったり、上に乗せた果物の味と調和。

米粉しかもね、普通に小麦粉で作るレシピの同じ分量で大丈夫だったよ。
ただ置き換えただけで。
それに、小麦粉では、混ぜすぎるとグルテンができて固くしっかりとした生地になりすぎちゃうんだけど、米粉はどれだけ混ぜまくっても大丈夫だよ!
これが助かる。
手際良く手早く混ぜるのが苦手だったから。



やった〜できた



東京で全営業日買いに行ってた家の近所のパン屋さん(気になる人は「ブラウモーン 代々木上原」で検索)でも、ブラウニーにオリーブオイルを使ってて、香りが結構強めにあるんだけどそれがフルーティーで美味しかったんだよね。
菜種油も然りで、香りが強い油でもそれが混ざり合ってくれたらちゃんと美味しいという事が改めて分かったので、これからもまた、作るよ。
これ、今回はリンゴだけど、何でも合うわ。上。





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