アーモンドパウダーを置き換え

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花巻に来てもうすぐ3週間。
ようやく周りが見えてきたというか。
自分が思っていた、いや違うな、どんな場所なのか全く想像がついていなかったと言った方がよりぴったり来るかもしれない、それがだんだん、少しずつ分かってきた、という感じです。
そうなるとまた、それを踏まえてやってみたい事とかも出てくるし、楽しみが色々あるよね。


津軽海峡見に行きたいとか。
青森県側から。
しかも、自転車で。

秋田県にも行ってみたい、あの山(見えてる県境の山脈を見ながら)を越えて。

岩手県内も早池峰はんや盛岡や、いろいろ見に行きたい。




何しろ、ああ岩手県に引越してきたんだなとようやく実感する事が多いよ。
どこでもそうだと思うけど、言葉こそ通じるけど外国に来たみたいなものだよね。
距離が遠いからとか、環境が大きく違うからとかじゃなくて。
そういう感じ。








昨日だな。
菓子を作るのにアーモンドパウダーがよく出てきて、それを何か他のもの、より身近で手に入りやすいもので作れないだろうかというタスク。


あった。



色々調べてみたら、大麦を挽いた粉というのがまず出てきて、大麦はオートミールとは違うというのを今回初めて知ったり、大麦は農協直売所にも売ってるのを見たしいいかなと思ったけれども、今回はもうひとつ出た情報を採用。


それは、





米ぬか。





米ぬかって、分かる?
米を精米した時に出る。



米ぬかって、糠漬けを漬ける時に使ったり、あと美容のために皮膚に塗るのに活用したりとかっていうイメージはあるけど、喰えるのか、というのがまず第一印象。




でも、あるんだって。
結構米ぬかケーキのレシピとかもたくさんあったよ。





早速農協直売所へ。








袋に入って売られている、糠漬け用とかのものはあるけれども、何だろうか、これじゃないんだけどな。


ちょっと店内をうろうろしていたら、一角で米を精米しているではないか。


精米した後のぬかはそこに残して行ったり、ご自由にお取り下さい、みたいな扱いだと聞いていたので、ちょっと、もしかして新鮮な米ぬかを、今そこでまさにガーガー言って新たに発生しているぬかをいただけるのではないかと思い、近くにいる店員さんに声をかけてみた。



「すみません、米ぬかは買えますか?(無料で下さいとか言えない)」

『はい、3キロまでお売りできます。』

「ちなみにおいくらですか?」

『1キロ50円です。』

「安い!!!!!!!!!




↑本当に売り場でシャウトした。




だって、今これとりあえずアーモンドパウダーの代わりにしようとしてるんだけど、この前買ったアーモンドの粉、200グラムで1000円だぜ


....百倍!!!!!!!!

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1キロ買った。
巨大なスコップみたいなのでガーーーーーってすくって、ビニールに入れてくれた。




これを、弱火でゆっくりと炒る。

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香ばしい香り来た!!!!!!


何というか、自然の甘みを伴う香ばしい香りが立ってくるの。
そうしたら終了。簡単!


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とりあえずこの、保存容器(小)でちょうど100グラムくらい。


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まあ、すぐもう一回炒ったよね。
何しろ1キロもあるから。
次はこの、保存容器(大)を稼働。



で、もう炒った段階で自然の穀物感満点の香りが漂って最高だったんだけど、アーモンドパウダーの代わりとしては果たしてどうだろうかというのを試してみたよ。

プレーンマフィンで。



プレーンマフィンは米粉とこの炒りぬか、それに砂糖と菜種油と、あと何だっけ。
忘れたけど他にもいくつかの材料があるはずだよ

あ、思い出した。
重曹とベーキングパウダーだ。
重曹とベーキングパウダーは、膨らませる方向が違うから、両方入れると盛大に膨らむんだよ。
そしてクエン酸(すっぱいもの)を入れると反応してさらに良く膨らむんだよ。
本当はレモン汁とかがいいんだろうけど、無くて、


酢。


あったから。
家に。


なんかイギリスのレシピで酢を入れてるの見た事あったし、焼いたら酢の味とかあんまり気にならなくなるに違いない、と思って。






さて結果はいかに。

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マフィン。



あのね、




めっちゃウマい



米粉×米ぬか、穀物の香ばしさをそのままに、ほんのりとした甘みとほっくり感、そして表面のさくさく感など。
そして、酢の味と香り、ちょっとだけ残っちゃってたけど、それもほら、酢って米じゃない?だからやはり穀物の味としてうまいこと混ざり合ってて、逆に良かった!!


米ぬかいい。



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断面。
恋しそう



米ぬかと米粉って、玄米食べてるのと同じだよね。
炒りぬかを食事の様々なところに混ぜる事で、玄米の栄養素を摂れるんだって。
結構多くの人が活用してるよ。


そして、こうなると今度は、てん菜糖を入れないで甘酒の甘みだけで、という領域に行きたくなる気持ちが分かる。
素材が持ってる甘みだけですごく奥が深くておいしいから、それをより引き立たせて、味を足すという事をしないものを作りたくなる気持ち、凄い分かる!!!!

ちょっと今度じゃあ、やってみっか。




なにしろ、アーモンドパウダー→炒りぬかに置き換え大成功





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