バスク地方に影響されて

昨日庭に見つけたこの、雪の上を歩いた猫ピャンの足跡。



<ちょっとここを、通るわよ




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よく見ると向こうの方で枝分かれしているのに気が付いたので見に行ったよ。

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枝分かれポイント。


どっちの方から来てどっちに向かって歩いたのかはこの足跡を見るだけでは分からないけど、不思議なのが、枝分かれする前の、Yの下の棒に当たるところの足跡が一人分しかないという事。


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猫も自分のつけた足跡の上を辿って歩くなんていう事をするのだろうか。







さて。

この前作った、葡萄を水煮にした結果できるジャムをそろそろ使おうという事で、ケーキですよ。



砂糖を入れてないからあんまり日持ちしないジャムだからな。



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これ、今日農協直販所で買ったチーズケーキなんだけど、地元のおかあが作ったやつね。


目を見張る黒さでしょう?







....まさか、今話題のバスクチーズケーキ....?



なんてオシャレな!!!!!!





バスクチーズケーキって知ってる?

その名の通り、フランスとスペインの間にあるバスク地方に伝わるチーズケーキで、バスク地方っていうのはケーキ以外にも様々な食文化がすごい、アレな場所らしいんだけど、そういう場所のケーキだけにかなり奥が深くて、こういう超・焦げな見た目だからって失敗してるわけではなくて、焦げたところの香ばしさも含めての味が完成品なんだって。



そんな、日本国内でも最近話題の(たぶん)、最先端のオシャレなものを取り入れるとは....




農協直販所にケーキ生産してるおかあ、マジ進んでる!!!!!!!!!!!




という事で、不意バスクチーズケーキ(不意打ち のフィーリングで)に感銘を受けたので、バスク地方の手法を取り入れる事にしたよ。




(焦がす)




あとな、フルーツのものを使う時は砂糖を使わないようにするのがブームだから、今回も砂糖をやめて甘酒にして、そうして材料を削減し出すと止まらなくなるから、卵入ってるしBPとか重曹使わなくても大丈夫じゃないかな、そうしたらクエン酸も必要無いからレモン汁も、カット、みたいな感じで超絶シンプルな材料のみで作り始める。


米粉、炒り糠、甘酒、菜種油、塩、葡萄


材料以上。
いいじゃない。

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ほら、ちゃんと膨らんでる膨らんでる。



今回は基本に立ち返って、油に甘酒を混ぜて乳化させるという手順をすごい、丁寧にやって、甘酒を少しずつくわえてその都度確実に混ぜていく事で、分離するのを回避したよ。
この前なんか、分離してたから。
一気に入れたら。
一気に混ぜるの良くない。何事も。



焼き上がりがこちら。



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.....黒!!!!!!

これこそまさに、バスクチーズケーキ。



これね、焼いてる途中、お醤油みたいな香りがしたんだけど、甘酒入ってるし麹的なもののせいかな。
こういう砂糖不使用系のお菓子って、甘酒の他にみりんで甘みを足したりしてるのもよく見るんだけど、それもちょっと試してみたいなと今日初めて思っちゃった。


もはや、一般的なお砂糖を使ったお菓子とは完全に別物だよね。
お菓子という概念がそもそもここに当てはまるのか、みたいな。
どっちも美味しいから、また行ったり来たりするんだと思うけど。
その時自分の体が欲してるものを作っていきたい。


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正面は真っ黒だけど中はちゃんと、ジャムをマーブル上に入れたし、結構ケーキっぽい仕上がり。


良くできた。





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